JAグループの会社、岐阜アグリフーズ株式会社が、なぜ化粧品を販売しているのか不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そこには「肌荒れで悩む農家の女性のお悩みを解決したい」という想いと、コツコツと続けていた研究から繋がった、「偶然のような必然」の出逢いがあったのです。
私たちだからこそ成し得た、プロハーブ化粧品の開発ストーリーをご紹介します。
安全・安心な食を目指して、「善玉菌」と呼ばれる乳酸菌や酵母などを集めたEM（EffectiveMicroorganisms）の発酵技術を活用し、エサを開発していたアグリフーズ。
自社農場で研究を重ね、毎日がチャレンジ！
その中で特別なチカラを持った「すごいお水」が発見されました。
驚いたのは、鶏にこのエサと水を毎日与えると、薬を与えなくても病気になりにくい、健康な鶏に育ったこと！しかも鶏肉や卵も臭みがなく、お客様からも好評でした。
私たちはワクワクしました。
「これほど可能性のある水なら、ぜひとも他の商品開発につなげたい」
そう感じながら、さらに研究、模索する日々が続きました。
この「すごいお水」を何かに使えないか…
そのタイミングで偶然、国内大手の化粧品製造メーカーから「ハーブの入った化粧品を一緒に作らない？」という話がありました。
そのころと同じくして、化粧品の原材料として「プロポリス」が国内ではじめて認可されたのです！
そこから「プロポリス」と「ハーブ」、自社で研究した「お水」を使った化粧品のプロジェクトが始まりました。
そんなある日、農家の女性と会話する機会がありました。
「子どもの卒業式に出席したいけど、手やかかとがガサガサでストッキングを履こうとすると、全部伝線してしまって……」
その時、偶然持ち歩いていた試作品の「保湿クリーム」を「これ塗ってみたら？」と渡して、その日は帰ってきました。
その翌日、試供品をお渡しした女性から「クリームを塗ったら、ガサガサが驚くほどスベスベになった。ありがとう！」というご連絡をいただいたのです。
思いもよらないうれしい反応でした。
この農家さんに限らず、多くの女性がこうしたお悩みを抱いているという現実。
「そうだ！このクリームを商品化しよう！」
ここから本格的に商品化に向けてスタートしたのです。
何度も試行錯誤をかさね、時間をかけて。
保湿成分に天然の抗生物質といわれる「プロポリス」、天然ハーブを何種類も調合することにより得られる「相乗パワー」を生かした、自然派（今でいうとボタニカル）の保湿クリームが誕生しました。
こうして、プロハーブの原点となる「プロハーブEMクリーム」の販売がスタートしたのです。
さらに、お客様のご要望にお応えしながら、洗顔や化粧水、シャンプーなどプロハーブブランドへと進化してきました。
口コミで人から人へ。
今では敏感肌や乾燥肌などお肌のお悩みを持つ方を中心に、お悩みを解決する化粧品として25年以上、３世代にわたって永く愛される化粧品となりました。
もし購入するか悩んでいたら、「まずは使ってみて下さい」とお伝えします。
実際、使い心地や保湿力を体感してもらうと、その良さを実感される方の多さが特徴です。長年のリピーター様に支えられているという事実が、私たちの誇りであり商品の価値だと思います。
これからも、想いを込めて。
あなたにとって「しあわせのはじまり」でありますように…
